今回はオンラインカジノのルーレットの配当計算について解説します。
ルーレットの配当の計算は複雑で分からない人が多いと思います。
そんな人が参考になる様な記事になっております。
ルーレットの配当
知っている人も多いと思いますが、ルーレットの配当には「6種類」の配当があります。
35倍、17倍、11倍、8倍、6倍、5倍の全6種類です。
※倍率は全て賭け金を含んでおりません。
6種類もあれば計算がすごく複雑で難しいです。
では、どうすればスムーズに計算出来るのかを1つずつ配当によって解説していきます。
先に解説すると今回の計算はだいたい「九九」で出来ます。
配当計算のコツ
- ストレートアップ(配当35倍)
ストレートアップの場合、35×24などになった場合すぐに計算出来ませんよね。
しかし、この計算にもコツがあり、
チップの出た枚数を2で割って、その数字に70掛けます。
端数が出た場合は、最後に35を足します。
例:24枚の場合:24÷2=12→12×70=840(割り切れる場合)
25枚の場合:25÷2=12.5→12×70=840→840+35=875(割り切れない場合)
この様に計算します。
- スプリット(配当17倍)
スプリットの場合は法則性がなく暗記する事が1番早いです。
暗記が苦手な方は、
当選枚数に「10を掛けた数字と7を掛けた数字を合算」します。
例:16枚の場合:16×10+15×7=272
この様になります。
- ストリート(配当11倍)
ストリートの場合は
当選枚数の十の桁を「百の位」、一の桁を「一の位」に当て込み、十の桁と一の桁を足した値を「十の位」に当てます。
※十の位が10以上になる場合は下一桁を10以上出た数字にし溢れた十の位を百の位に足しましょう。
例:13枚の場合、百の位が「1」、一の位が「3」、十の位が1+3=「4」になるので「143」という事です。
例:39枚の場合、百の位が「3」、一の位が「9」十の位が3+9=「12」になるので百の位に「1」を足して、十の位が「2」になるので「429」という事になります。
- コーナー(配当8倍)
8倍なので九九で計算が出来ます。
- ファーストファイブ
こちらも6倍なので九九で計算が出来ます。
もしくはある程度暗記する方が早いです。
- ライン
上記と同じく5倍なので九九で計算出来ます。
ピクチャーパットを活用し計算を楽にしよう
上記では、配当の計算のコツをご紹介しました。
しかしコツと行っても分かりにくいですよね。
そういう場合はピクチャーパットを活用しましょう。
ピクチャーベットとは?
ピクチャーベットとは、当選チップの配置と配当枚数を図形としてあらかじめ覚え、配当枚数を計算する方法です。
ピクチャーベットの使い方
以下の計算をするには?
35+1+17×4+8×4=?
この計算をすぐに計算するのは、難しいですよね。
しかしピクチャーベットを使うと当選チップの配置と配当枚数を覚えればすぐに計算する事が出来ます。
上記の計算をするなら以下の配置になります。
チップを1枚ずつ計算するのは、慣れるまでは大変ですが、この様にチップの配置を覚える事で、すぐに枚数を計算する事が出来ます。
ちなみに上記の計算の答えは「135」となります。
ピクチャーベットのやり方やコツはYouTubeなどに掲載されているので、すぐに勉強する事が出来ます。
配当計算のコツは慣れる事
配当計算は基本的には、暗算をする事が1番早い方法です。
しかし、計算が苦手な方はたくさんいると思います。
今回、解説した配当計算のコツやピクチャーベットも最初の方は、複雑で難しいと思う人もいるかもしれません。
結局は、どんな計算をするにしても慣れる事が1番重要です。
暗算が苦手な人は今回ご紹介した計算のコツやピクチャーベットのやり方を覚えましょう。
次回はルーレットの配当の覚え方とはについて解説します。
「ルーレットの配当の覚え方とはについてはこちら!」